真っ白い、フレンチブルドッグ・ハム🐶の物語です。最終回
亡くなる少し前。
ハムちゃんマールさんに、
社長と店長に伝えてほしいことがあると、
メッセージを託して行きました。
それは、ハムが前世で、番犬だったというお話。
ハムは生前、長らく掃除機の音を聞くと、
掃除機に向かって吠えていました。
マールさんの話から、番犬だった魂ゆえ、掃除機から、
皆を守ろうと、してくれてたみたいなのです。
マールさんは、これは、掃除機だよ、と教えると、
ハム、へぇ~、知らなかった‼と、言っていたらしいです。
思い返したら、その翌日から、ハムは掃除機が動き出しても、
吠えなくなっていました…。
そんな、不思議な体験を目の当たりにしました。
ハムの気持ちを知り、
ハムの望みを聞くことで、
最後にハムの望みを叶えてあげることが出来て
本当に良かったです。
ハムちゃん、ありがとう。
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