マールのペット歴、ミミとの物語 1回目
以前にも、書かせてもらいましたが,
小学校低学年まで飼っていた
雑種のミミ。
初めて飼ったわんちゃんで、
毎日、グランドにいったり、
マラソンの練習付き合ってもらったり、
沢山遊んだ思い出がありましたが、
別れ方が、別れ方だったので、
ずっと心残りのまま、きてしまいました。
やっと、向き合う心構えができて、
声を掛けた時のことを
書きますね
返事してくれるかな?と不安ながら
ミミ?
、、、、
ミミ?来てくれない?
ミミ、、ごめんね、声をかけるのが
遅すぎたかな。
すると、小さい子供が、
両手一杯広げて駆け寄って来るみたいにやってきて、
有り難う✨有り難うって、
ずっと、ずっと、待ってたよっ、
ずっとだよ。
なんで?なんで?
ずっと待ってたのになんで、、と
もう、謝るしかできず、、
何度も、
ごめんね、ごめんねを繰返して、
いたら。
ミミは、そっと、
生きていてくれて、有り難うって
それだけで、
あーっ!見ていてくれたんだなって。
胸が熱くなってしまいました。
あの日、あまりにも夜泣くので、近所からのクレームに父親が耐えきれず、
田舎の山におきにいくって言って、車にのせようとした時、
いつもなら、喜んで車に乗るのに、
足を踏ん張って乗るのを嫌がるのを、
無理やり押し込み。
その場所に着き、
車から下ろして、車を出したら、
ずっと、ずっと追いかけて来た時の、
自分の感情と姿が、今でも鮮明に記憶に在って。
、
その時の私には、
何も出来なかった悲しさと、
悔しさと、怒りと、、
どこから、話そうね?
ミミ、、
するとミミは
時間はあるから、ゆっくり
話そうって
言って笑ってくれました、
続く、、
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